« 雨の間隙をぬって・・・ | トップページ | ひさびさだがや~~ PART1 »

2007年7月19日 (木)

謙信恐るべし!

本日の「その時歴史が動いた」は上杉謙信でした。

舞台は手取り川の戦いです

この戦いは織田信長軍と上杉謙信軍の戦いでした。

織田方4万に対して上杉方3万8千。

                                                              

                                                             

実際には合戦の内容に関しての記述はほとんどなく詳細はわからないようですが

おそらく夜戦であったのと天候が雨であった事がうかがえます。

当時の織田軍の主力の武器は鉄砲なのを考えると

騎馬部隊主力の上杉軍が鉄砲の弱点を突いたのはなんとなくうなずけます。

                                                             

                                                            

ただ腑に落ちないのは柴田勝家が手取り川を渡って布陣していた事で

当時の上杉軍を相手に背水の陣をひく意味がわかりません。

                                                            

そもそも織田軍は決戦のために出陣したのではなく

七尾城の援軍として向かったといわれています。

そうなのであれば無理をして手取り川を渡らずに牽制するだけでも良かったのではと

疑問も浮かびます。

                                                             

                                                         

おそらくここは織田と上杉の諜報合戦があり

上杉方が優位に立っていたのではと伺えます。

柴田勝家の記録にも「先々の見通しがつかない」などと残っているようです。

                                                            

という事は・・・・

上杉軍が七尾城を落城させて織田軍に向かっている事を知らずに

手取り川を渡ってしまったという事であれば納得がいきます。

                                                          

                                                            

またそのように織田軍を誘導していった上杉謙信の用兵の巧みさには脱帽させられます。

                                                               

                                                             

結果として織田軍は惨敗。

主力の諸将は討ち取られなかったようですが、

織田方は手取り川にて溺死したり2000名近い被害が出ていたようです。

                                                            

                                                            

そして合戦を終えた後の謙信お言葉・・・

「戦ってみると信長は案外弱い・・・」

謙信恐るべし・・・

                                                              

そしてそんな謙信と互角に渡り合っていた武田信玄、北条氏康は凄い。

こうみるとやはり彼らは戦国の武将としても格がちがうなと感じる今日この頃・・・

そして歴史の本を読めば読むほど信長は運が良いと感じる今日この頃です。

                                                              

以下は上杉謙信が残した上杉家家訓です。

一、心に物なき時は心広く体泰なり

一、心に我儘なき時は愛敬失わず

一、心に欲なき時は義理を行う

一、心に私なき時は疑うことなし

一、心に驕りなき時は人を教う

一、心に誤りなき時は人を畏れず

一、心に邪見なき時は人を育つる

一、心に貪りなき時は人に諂うことなし

一、心に怒りなき時は言葉和らかなり

一、心に堪忍ある時は事を調う

一、心に曇りなき時は心静かなり

一、心に勇みある時は悔やむことなし

一、心賤しからざる時は願い好まず

一、心に孝行ある時は忠節厚し

一、心に自慢なき時は人の善を知り

一、心に迷いなき時は人を咎めず

                                                           

自分も覚ありたいと思います。

« 雨の間隙をぬって・・・ | トップページ | ひさびさだがや~~ PART1 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/124047/7198011

この記事へのトラックバック一覧です: 謙信恐るべし!:

» 森田剛の日常 [森田剛の日常]
森田剛くんの日常生活をかいま見られそうなブログです。森田剛くんは実は腰つきがうまいらしい(笑) [続きを読む]

» 元バイト先 [平凡大学生の日常日記]
今日は元バイト先である某スーパーに顔を出して行ってきました。 私の後続のバイトはすでにクビになってしまったらしく、かわりにパートのおばちゃんと主任でバイトの穴を埋めているようです。 顔をだした瞬間に今は高いみかんを食べさせてくれたり、巨峰をくれたりしました。 それだけ戻ってほしいのかな?主任は私がやめてから毎日3時間くらい帰るのが遅くなったとぼやいていました・・・。 戻ろうかなと思いましたが・・・やっぱりどうしても嫌なことがあるんです。 それは・・・店長です。私が何度給料の...... [続きを読む]

« 雨の間隙をぬって・・・ | トップページ | ひさびさだがや~~ PART1 »

2009年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ